機能性&かっこいい!防寒着、作業服リニューアル3つのポイント

かっこよくて機能的な防寒着や作業服を採用するにあたって、どのような素材やデザインを選べば良いのか迷ってはいませんか。会社の防寒着や作業服をリニューアルするときは機能性、オリジナル要素、業者に依頼するときに押さえるべきことの3つを知っておきましょう。それぞれについて、具体的にご紹介します。

外作業の防寒着に必要な機能

防寒着をリニューアルする場合、デザインだけでなく、その機能にもこだわらなくてはいけません。まずは、外で着用する防寒着に求められる機能を確認してください。

 

防水性と透湿性

外で作業する人が着用する防寒着に必要な機能は、防水性と透湿性です。

防水性の高い素材で作られている防寒着は、雨天時での作業でも水が内部まで染み込ませないので、防寒着が水を吸って重くなりません。また雨で身体が冷えて体調を崩すことを予防できます。

 

防水性の高い防寒着は、汗による湿気が衣服の内側にこもりやすいというデメリットがあります。透湿性のある防寒着は衣服の内側から外側へ湿気を放出するため、作業中の不快なジメジメ感を軽減することができます。

 

おすすめのタイプ

上述のことを考慮した場合、外作業で着用する防寒着はブルゾンがおすすめです。ファスナータイプのブルゾンなら作業現場の天候や作業内容に応じて、素早く着脱できます。

 

「TS DESIGN(TSデザイン)防風ストレッチライトウォームジャケット」は、ストレッチ性に優れ、裏地にラミネート素材を使用し、外からの冷気を遮断してくれます。透湿、防水機能によりウェア内はいつも快適な着心地を保つことができます。

 

TS DESIGN(TSデザイン)防風ストレッチライトウォームジャケット

 

 

防水性のある防寒パンツは、冬の屋外作業を快適にサポートしてくれる心強いアイテムです。

 

「SOWA(ソウワ)防水防寒パンツ」は、対水圧3000㎜で雨の侵入を防いでくれます。
ウエストはゴム仕様+ウエストアジャストで絞ることができるため、中に着こんでいてもウエストを締め付けません。同シリーズの上着とセットで着用することにより、防寒対策は万全です。

 

「LIFEMAX (ライフマックス)フリースジャケット」はインナーとしてもアウターとしても使用することができます。

アウターを着るほどではないが少し肌寒いという季節には、これを1枚羽織るだけで快適に過ごせます。風が冷たくなる季節には、インナーとして使用することも可能です。

全カラー9色とカラーバリエーションが豊富で、作業着との組み合わせ次第でおしゃれに着こなせます。

 

LIFEMAX (ライフマックス)フリースジャケット

 

 

防寒着はオリジナルで揃えよう

防寒着や作業服は会社の広告でもあります。そこで、防寒着や作業服に会社の特徴を反映したイラストやロゴデザインを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

防寒着や作業服にオリジナル性を出すメリット

防寒着や作業着に会社オリジナルのイラストやロゴなどを入れることで、社員の連帯感や愛社精神が高まります。また、社員全員が同じ防寒着や作業服を着用して作業に臨むことで、お客様への信頼性の向上にもなります。

さらに、オリジナルの防寒着や作業服は、会社のブランドイメージを目立たせるスパイスになります。おしゃれでかっこいい防寒着、作業着は、求職者や仕事で関わった人の注目を集め、会社ブランドのアピールにもなります。

 

作業服にオリジナルデザインを入れる

会社オリジナルのデザインを取り入れる場合、作業内容や現場の環境によってイラストやロゴの入れ方に工夫が必要です。

防寒着や作業服の袖や胸ポケット部分には、ワンポイントで会社のロゴやイラスト、ネームなどを入れるのがおすすめで、お客様に顔と社名を一緒に覚えてもらえます。

 

また、背中に会社のロゴやイラストを入れるのもおすすめです。背中なら大きめのロゴやイラストを加えやすいですし、作業中は人に背中を見せることが多いので会社を訪れたお客様や取引先に印象を残すことができます。

プリントや刺繍でロゴ、イラストを入れよう

防寒着や作業服に会社のオリジナリティを反映させる方法には、プリントと刺繍があります。それぞれの特徴を確認しましょう。

 

プリントと刺繍の特徴

プリント

一般的な印刷方法はシルクプリントで、1色ごとで版を作ってから生地に直接インクをすり込み、平面的なデザインのロゴやイラストを印刷します。シルクプリントは耐久性に優れ、ハードな作業でも色あせにくいことが特徴です。

 

刺繍

刺繍は専用の糸で生地に直接、ロゴやイラストを縫い付ける手法です。

シルクプリントにはない独特の立体感が特徴です。光沢感のある刺繍糸を使用することで高級感を演出でき、会社のブランドイメージ向上に役立ちます。

なお、刺繍で使用される糸は耐久性に優れているので、ハードな作業や洗濯にも耐えられます。

 

プリントや刺繍を依頼するときに知っておくべきこと

防寒着や作業服にプリントや刺繍をする入れる場合、業者に依頼します。業者に依頼するときに知っておくべきことを簡単に紹介します。

業者を選ぶときは小ロットでの注文に対応可能か、一度作った版を保存してくれるかを確認しましょう。

 

オリジナルプリントでは1枚からの注文に対応しています。また一度使用した版を1年間無料で保管してくれるだけでなく、保管中に1枚でも注文があった場合、その日から版の保管期間が1年更新されます。

作業服、防寒服は「会社の顔」

作業服、防寒服のリニューアルは、作業する現場の環境に合った機能性を取り入れることが大切です。外での作業がメインの場合は、防水性と透湿性に優れた素材を選びましょう。

 

また、作業服や防寒着は会社の顔でもあります。デザイン性を見直すことで社員の士気を高めたり、会社のブランドイメージや知名度アップなどの効果も期待できます。

 

作業服、防寒着のリニューアルイメージをしっかり固め、社員は着たくなる1着にしましょう。