冬用ユニフォームはかっこいい防寒着で!生地とデザインのポイント
チームの一体感を高めるのに必要なものといえば、ユニフォームです。冬場はかっこいい防寒着をユニフォームにして、チームの存在感や一体感を高めましょう。今回は、防寒着の種類や選ぶ際のポイントとオリジナルの防寒着を作る際のポイントをご紹介します。
冬用ユニフォームはかっこいい防寒着で決める!
チームの目印となるのが、おそろいのユニフォームです。各防寒着の特徴や選び方を見る前に、おそろいのユニフォームがもたらすメリットを見ていきましょう。
1.チームの一体感・団結力に貢献
おそろいのユニフォームを身に着けることで、チームに一体感が生まれます。これによって個々のモチベーションを引き出したり、メンバーの団結力を高めたりといった効果が期待できます。
2.意識の切り替えに貢献
ユニフォームに着替えることで、意識の切り替えを促すことができます。これにより、集中力アップやパフォーマンス向上の効果が期待できます。
3.目印になって応援されやすい
ユニフォームを作っておけばチームの目印になるので、チームメンバーだけでなくギャラリーにチームをアピールし、からも応援されやすいというメリットがあります。
目的に合ったアウターを選ぼう
冬場の野外活動には、快適な防寒着が必要です。その防寒着にチームのロゴやチームカラーをあしらえば、チームの冬用ユニフォームとして利用できます。
一言で防寒着といってもその種類はさまざま。各防寒着の特徴を見て、ユニフォームにするのにぴったりな防寒着を選んでいきましょう。
ブルゾン
ブルゾンとは、ジャンパーに似た防寒着のこと。ただし、ジャンパーと比べて機能性よりもファッション性が重視される傾向にあります。デザインの幅が広く自由度が高いことから、ユニフォームとして流用しやすいのが特徴です。
ベーシックで汎用性の高い防寒ブルゾン
ブルゾンを冬用ユニフォームにアレンジするのであれば、「XEBEC(ジーベック) 軽防寒ブルゾン」がおすすめです。生地にはストレッチ性と防風性に優れた素材が使用されている他、裏地には保温性の高い蓄熱メッシュが施されているので、防寒着として高い機能性を持っています。
XEBEC(ジーベック) 軽防寒ブルゾン|オリジナルTシャツ プリント・デザイン【プラスワン】日本全国販売実績NO.1!
ダウン
ダウンは、普段使いだけでなくウィンタースポーツの場でも重宝する防寒着です。羽軸のない羽毛が使われており、保温性に優れているのが特徴です。
ダウンを冬用のユニフォームにアレンジするならこちらがおすすめ
ダウンを選びなら「Jawin(ジャウィン)防寒ジャンパー(フード付) 58400」がおすすめです。素材に伸縮性の高いマルチストレッチを採用しています。動きやすいのはもちろん、中綿にファイバーダウンを使っているので保温性と弾力性に優れ、適度な暖かさとボリューム感もあります。
Jawin(ジャウィン)防寒ジャンパー(フード付) 58400|オリジナルTシャツ プリント・デザイン【プラスワン】日本全国販売実績NO.1!
保温性・防風性に優れたアイテム
「TS DESIGN(TSデザイン)メガヒートフラッシュ防水防寒ジャケット」は、アルミ素材「MEGAHEAT」が採用された防寒ジャケット。快適な保温性の他、蛍光カラー&反射素材で視認性にも優れています。
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ニット帽で頭部のカバーも完璧
より快適な防寒性を追求するのであれば、ニット帽も欠かせません。「ダブルワッチ」は、シンプルで汎用性の高いデザインと、耳までかぶっても違和感のない着心地のよさがおすすめです。
かっこいいデザインを作る方法
「せっかくのチームユニフォームなんだから、オリジナルを作りたい」という方も多いのではないでしょうか。そこで以下では、オリジナルのユニフォームを作る際の方法や加工の種類、デザインのポイントをご紹介します。
デザインを作る方法
ユニフォームをデザインする方法は、大きく3パターンあります。専門業者にデザインと生産を依頼する方法、シミュレーターを使ってある程度自分たちでデザインして生産を業者に依頼する方法、そして図案やフォントなどを完全オリジナルでデザインして生産を業者に依頼する方法です。
自分たちでデザインを作成するときのコツ
自分たちで0からユニフォームをデザインする場合は、まずチームのコンセプトやテーマから連想するキーワードを書き出して、ロゴやデザインを作りましょう。ある程度イメージが固まったら、そこからチームの色や文字、モチーフを連想し、デザインを決めていきます。
加工の種類
プリントするロゴやデザインが決まったら、次はプリント方法を選びます。 なるべく低コストで大量生産したい際は版を作成し、背番号や氏名などプリント内容を調整したい際は該当箇所の版を作成せずに発注しましょう。
シルクプリント
シルクプリントは、Tシャツやスポーツウェアにロゴをプリントする際に用いるプリント方法です。文字色ごとに版を作成して、衣類の生地に直接インクを刷り込みます。シルクプリントで印刷されたロゴは耐久性が高い上、利用できるインクの種類や特殊加工の幅が広いのでデザインの融通が利きます。
デジタル転写
デジタル転写とは特殊なシートにロゴマークを印刷し、それを熱で衣類へ転写する方法です。インクで表現できない複雑なデザインや模様を鮮明に再現できます。
インクジェット
インクジェットは機械を使ってインクを衣類に吹きかけて、生地の表面に直接プリントします。ナチュラルで柔らかい印象になるのが特徴です。色数が増えても値段が一律で、写真やフルカラー印刷に最適です。
刺繍
服の生地にさまざまな糸を直接縫い付ける方法です。イラストやロゴマークのデザインによって一枚当たりの値段が変動するので、あらかじめ見積もりを立てて予算と相談しましょう。
カッティングシート
カッティングシートは、既製品のカラーシートをデザインの形にくりぬいて、熱で衣類へ転写する方法です。名前や背番号など一枚ずつ違ったプリントができるので、スポーツチームのユニフォームに使われます。
昇華転写
特殊なインクを使って紙にデザインを映し、熱で衣類へ転写します。デジタル転写やカッティングシートと異なり、インクを蒸発させて生地の繊維へ色を浸透させます。
デザイン作成に必要なもの
自分たちでデザインする場合、次の点を留意してデザイン案を固めましょう。
業者が提供している無料素材を使う
専門業者が提供しているデザインシミュレーターや無料素材を参考にデザインをします。インクやプリント方法、布地から見積もりを算出できるシミュレーターを使用すれば、プリントを発注する前にデザイン面・費用面ともにイメージしやすくなります。
フォント・書体を選ぶ
プリントを請け負う会社にもよりますが、明朝体やゴシック体、メイリオなどフォントの書体に広く対応しています。ロゴマークに適したフォントを選びましょう。
プリントカラーを選ぶ
プリントカラーを選ぶ際は色数を意識しましょう。色数を増やすと見映えが良くなりますがインク代がかかります。低コストで制作するなら、1色1版を基本としましょう。プリント方法やデザインの工夫をすれば、単調な印象を与えることなく魅力的なユニフォームになります。
ユニフォーム制作を依頼する業者を選ぶポイント
ユニフォームを作る際、デザインの内容だけでなくどのような業者に依頼するかも重要です。業者選びのポイントをご紹介します。
取扱商品が豊富
衣類の生地や糸、プリントサービスなど取り扱いのラインナップが豊富な業者なら、オーダー内容に臨機応変に対応できます。ユニフォームに多彩なデザインや機能性を求めたいのなら、取り扱っているメーカーやブランド、商品数を確認しましょう。
事前にプロが修正した仕上がりイメージ図を送ってくれる
仕上がりイメージを確認できれば、それだけ理想のすり合わせもしやすくなります。仕上がりイメージを送ってくれるか否かも、しっかり確認しましょう。
電話での対応が迅速
電話対応ができない業者を選ぶと、連絡がスムーズに行えないので希望に沿わないものが出来上がってしまう可能性も。ユニフォーム制作を依頼する場合は、自分たちのニーズが満足に伝えられる業者を選びましょう。
オプションやオーダーメイドに対応できる
ユニフォームのデザインによっては、取り扱っている既製品を加工するだけでは不十分な場合があります。業者を選ぶ際は名入れ、ロゴプリントといったオプションに対応しているか、セミオーダーやフルオーダー、少量生産に対応しているかも確認しましょう。
かっこいい防寒着のユニフォームで「楽しさ」を伝えよう!
ユニフォームはチームの絆を深めたり、貴重な思い出を残したりする上で欠かせないアイテムです。それは、防寒着をベースにしたユニフォームでも同じこと。上記でご紹介したポイントを参考に、機能性とオリジナリティを両立させたかっこいい防寒着を選んでみてください。