オリジナルTシャツを長持ちさせる秘訣は洗濯ネットと収納時のハンガー利用！おすすめのたたみ方も伝授！

オリジナルTシャツにとって最高の洗濯方法は「●●●」

オリジナルTシャツが劣化する原因は以下のようなことが考えられます。

・洗濯時の摩擦によるプリント剥がれ
・日光などによる日焼けや色あせ

まずは、これらの劣化の原因を避けるようにしましょう。

オリジナルTシャツを洗濯するときは、摩擦を防ぐために「洗濯ネット」に入れてから洗濯することをおすすめします。オリジナルTシャツを洗濯ネットに入れて洗濯すれば、他の洗濯物と絡んで袖や裾が伸びてしまうこともありません。洗濯ネットに入れる際は、オリジナルTシャツを裏返しにして、きちんと畳んだ状態で入れましょう。裏返しに入れることで、プリント部分の摩擦と同時に色あせも防いでくれます。

なお、手間はかかりますが、オリジナルTシャツを最も長持ちさせるのは「手洗い」です。手洗い用の洗剤を使用し、洗面器やバケツにぬるま湯を入れて、やさしく押し洗いしましょう。水ではなく、ぬるま湯を入れるのは、皮脂汚れを落としやすくするため。洗った後は軽く水気を切り、バスタオルでオリジナルTシャツを挟さんで軽く押さえて脱水しましょう。バスタオルが水気を適度に吸い取ってくれます。オリジナルTシャツをそのまま絞ると伸びるかもしれないため、要注意。

そして、洗濯が終わったら、ハンガーにかけて陰干しをしましょう。このとき、乾燥機は絶対に使用しないでください。また、オリジナルTシャツを洗濯機の中に長時間放置することもNG。プリント部分同士がくっついて剥がれてしまいます。

ハンガーにかける際は、必ず裾からハンガーを通すようにしてください。首元から無理にハンガーを通すとネックラインが伸びてしまいます。ネックラインが伸びないようにするには、オリジナルTシャツを逆さに干したり、胴体部分で折って干したりすると良いでしょう。

また、直射日光の下に干すと、色あせはもちろん、プリント部分が干からびてヒビ割れが起きる恐れも。オリジナルTシャツは陰干しすることをおすすめします。

オリジナル T シャツの収納方法は「ハンガーにかける」or「きちんと畳む」

洗濯したオリジナルTシャツは、収納方法にも気を配りましょう。

・ハンガーにかけて収納
ハンガーにかけることで折り目やシワを防ぐことができます。ただ、長期間かけていると、肩の部分にハンガーの跡が残り、型崩れの原因に。そのため、ハンガーにかける場合は肩幅のサイズにあった丸みのあるハンガーを使用してください。

クローゼットに複数枚のオリジナルTシャツをかけて収納する際は、Tシャツ同士やプリントされた部分同士がくっつかないように、適度に間を空けて収納するようにしましょう。

・畳んで収納
畳むことでコンパクトに収納でき、型崩れの心配もありません。しかし、きちんと畳んでおかないとタンスの中でぐちゃぐちゃになり、丁寧に洗ったオリジナルTシャツはヨレヨレに。長持ちさせるには、きれいに収納してあげること。

以下、「コンパクトで崩れないオリジナルTシャツの畳み方」を参考にしてみてください。

１．オリジナルTシャツを裏向けにして置く。※プリント面が裏の場合は表面を向けて置いてください。

２．上部3分の1を折り畳む。

３．袖を折り畳む。

４．下部も同様に3分の1を折り畳む。

５．袖も同じく折り畳む。

６．半分に折り畳む。

７．襟元側3分の1を折り畳む。

８．半分に畳んだ箇所を襟元下へ巻き入れる。

９．完成！

「ハンガーにかけて収納」「畳んだ収納」のいずれの場合も防虫剤はお忘れなく。大切なオリジナルTシャツを虫食いからも守りましょう。

洗濯や収納にひと手間かけるだけでオリジナルTシャツは長持ちする！

今回は、思い出のオリジナルTシャツを長持ちさせる「洗濯と収納の秘訣」をご紹介しました。洗濯や収納にひと手間かけるだけでオリジナルTシャツは長持ちします。

きれいなままにしておけば、オリジナルTシャツを見返したとき、より思い出が鮮明に蘇ることでしょう。何年か経ってから、当時のオリジナルTシャツを着て同窓会を開いても楽しいかもしれませんね。仲間との思い出がたくさん詰まったオリジナルTシャツ、いつまでも大切にしてくださいね。

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