夏までにTシャツやユニフォームが似合うカッコ良い身体の作り方
暑い夏が終わり、季節は過ごしやすい秋に変わろうとしています。秋といえば、食欲の秋、読書の秋……そして、スポーツの秋!
季節柄、秋にはスポーツを再開される方や、新たに始められる方が非常に多いようです。自分だけのオリジナルTシャツや、チームで揃えたユニフォームを着て、より気持ちを盛り上げる楽しさもスポーツの醍醐味ではないでしょうか。
せっかく作ったオリジナルTシャツやユニフォーム、できるだけカッコ良く着こなしたいですよね。同じTシャツやユニフォームも、着る人の体型で印象は随分と変わります。
想像してみてください。ほどよく厚い胸板、袖から出るたくましい腕、着替えるときに見えるシックスパック。いかがでしょう、憧れませんか?
「憧れるけど、今さらそんな身体にはなれない……」と思うかもしれませんが、諦めないでください!何も無理なことはありません。今回は、Tシャツやユニフォームが似合う「カッコ良い身体」のつくり方をご紹介します。
「カッコ良い身体」をつくる3つのトレーニング
【胸板を厚くする】
胸板を厚くするのに効果的なのは「腕立て伏せ」です。腕立て伏せのポイントは、肩幅よりも手幅を広くすること。そうすることで、胸に刺激が入りやすくなります。また、少し時間をかけてゆっくりと行えば、さらに効果を高めることができます。
【腹筋を割る】
腹筋を割って「シックスパック」をつくるのに欠かせないのは「腹筋運動」です。腹筋が苦手な人が多いかもしれませんが、身体を完全に起こす必要はありません。仰向けに寝転んで膝を立て、胸の前で両腕を組んで背中を丸めながら肩甲骨を浮かせばOK!これだけでも腹筋に刺激を与えることができます。
腹筋の応用編としては、両手を前に伸ばして膝をタッチしてみましょう。また、両手を頭の後ろで組んで肩甲骨を浮かせば、より効果を高めることができます。
大切なのは、自分に合った負荷で繰り返すことです。腕立て伏せと腹筋は、自宅でできる簡単なトレーニングの代表格ですので、ぜひとも取り入れてみてください。
【腕を太くする】
上腕を鍛えるのに効果的なのは「懸垂」です。公園の鉄棒などの安定した棒を逆手で握ってぶら下がり、身体を持ち上げてアゴを棒に近づけましょう。腕はもちろんのこと、背中にも力が入るので、上半身を幅広く鍛えることができます。
今はランニングブームのため、早朝や夜にランニングを続けている人もたくさんいます。そんな人は、ランニングの途中に近くの公園に寄って懸垂を取り入れてみてください。
※安全を十分に確保したうえで行ってください。また、痛みを感じた場合はすぐに中止し、くれぐれも怪我などをしないようにご注意ください。
腕立て伏せ・腹筋・懸垂を習慣化し、食生活を見直そう!
「腕立て伏せ」「腹筋」「懸垂」の3つの種目だけで、Tシャツやユニフォームが似合う「カッコ良い身体」をつくることができます。ただし、一日や二日行っただけでは、残念ながら効果は期待できません。毎日、繰り返して行うことで、成果は目に見えてどんどん高まっていきます。無理のない範囲で始め、徐々に回数を増やしながら腕立て伏せ、腹筋、懸垂のトレーニングを習慣化しましょう。
さらに、食生活を見直すのもおすすめです。ササミやローストビーフといった脂の少ない赤身肉や魚介類などのタンパク質の多い食べ物を選んだり、トレーニング後にプロテインを飲んだりすれば、より高い効果を期待できます。
スポーツの秋。毎日の小さな積み重ねが、近い将来、大きな印象の変化を生み出します。誰もが憧れるTシャツやユニフォームが似合う「カッコ良い身体」を目指してみませんか?
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長谷川浩久
ボディーデザイナー
2007年、立命館大学を卒業後、大手アパレルメーカーへ就職。その後、自身の目標であった起業を行うため、アパレルメーカーを退職。2010年Private Fitness Gym『Rise』を開業し、2012年、株式会社RISING SHIFTを設立。フィットネスクラブの運営・サプリメントの製造販売を手掛ける。会社経営の傍らで、ボディメイクコンテストにも積極的に参加し、数多く入賞を果たしている。(2014年 日本メンズ フィジーク選手権 初代日本チャンピオン、2015年 メンズフィジークアジア選手権 初代アジアチャンピオン)