卒業旅行はお揃いのオリジナルTシャツで思い出をつくろう！

何と言っても、オリジナルTシャツをデザインするときに意識したいのが「写真映え」です。卒業旅行では、写真を撮る機会がたくさんあります。せっかくの思い出は、もちろんSNSでもシェアしたいところ。

それでは、卒業旅行の旅行先で海のレジャーを満喫する場合を想定し、オリジナルTシャツのデザインを考えてみましょう。

ポイントは、デザインの位置が下がりすぎないようにすること。さらに、仲間の名前を盛り込めば、オリジナル感がアップします。

ただし、卒業旅行用にオリジナルTシャツをデザインする場合、旅行先の国によって避けるべき表現もあるため、注意しましょう。

・ピースマーク
日本人にとってはポピュラーなハンドサインですが、「手の甲を向けたピースサイン」は、オーストラリア・ニュージーランド・イギリスなどでは「侮辱」の意味に当たるようです。

・「いいね！」のハンズアップマーク
こちらも日本ではよく見る親指を突き立てたハンドサイン。しかし、イタリアやギリシャなどでは「馬鹿」といった意味を表す中指を立てる行為と同意とみなされ、タブーとされています。

・ミリタリー柄
人気のミリタリー柄ですが、アメリカやタイなどではNG。特にタイでは「軍服法」という法律があって、民間人の迷彩服の着用は法律で禁止されています。

「せっかく作ったオリジナルTシャツが現地で着られない」なんてことがないように、オリジナルTシャツをデザインする前には旅行先のマナーを調べておいた方が無難です。

オリジナルTシャツには、ヤシの木やパイナップルをモチーフにしたポップなデザインがよく似合います。ビーチサンダルなどのアイテムに名前を入れるのもGOOD！

レッドやイエローはビーチによく映えるため、トップスに取り入れればオシャレに際立つでしょう。南国カラーのグラデーションを取り入れるのもおすすめです。

【街歩きにぴったりの卒業旅行コーデ】

人が多い観光地や繁華街を歩く場合は、目立つカラーを選びましょう。旅先での迷子を防ぐこともできます。

また、春先は、まだまだ寒い地域もあります。パンツは歩きやすいスウェット素材で、汚れが目立ちにくい濃い色のものを。Tシャツに合うアウターもお揃いにすると良いでしょう。

【番外編！夜の女子会が弾むパジャマTシャツ】

ホテルに帰った後も、お揃いのパジャマTシャツを着れば夜の女子会が華やかに。恋バナで盛り上がりたいなら乙女っぽいオリジナルTシャツを用意しましょう。

卒業旅行の夜は、きっと特別なものになるはず。いつもとは少し違った気分で、甘すぎるぐらいかわいいデザインにしてみても良いかもしれません。