潜入!オーダーTシャツブランド「プラスワンインターナショナル」本社を大紹介! サイトの裏側はこんなふうになっています。

創業2003年のオーダーメイドのオリジナルTシャツ、ウェアの製作、プリントを行なっているメーカー「プラスワンインターナショナル」。本社は、香川県高松市にあります。当初は、社長さんが1人でアメリカのブランド衣料品を扱うセレクトショップを営業。ショップを営む中、何か付加価値のある商品を展開するべきだろうか…と考えていた矢先にオーダーメイドTシャツの注文をいただいたのがきっかけで、オリジナルTシャツ製作の仕事を本格的にスタート。現在は、オリジナルTシャツはもちろん、制服ユニフォーム、スポーツユニフォーム、マグカップ、タンブラー、バッグ、タオルなど、さまざまアイテムへのプリントを受注しています。

現在、社員は130人。本社はどんなところにあるの?どんな部署で、どんなふうにTシャツは作られているの? 会社に伺って、オリジナルTシャツ作りの裏側を探ってみました。

本社外観

JR高松駅から車で10分。のどかな住宅街に、本社はあります。

エントランス

入り口を入ると、吹き抜けのフロアが…。色とりどりのTシャツがディスプレイされていて、テンションが上がります。この1階部分では、相談に来られたお客様と打ち合わせをします。

営業部(本社2階)

螺旋階段を上った2階フロアが営業部。高松本社では約20人(全国各地に約70人)のコンシェルジュスタッフの皆さんが、ウェブサイトから届いた問い合わせメールや実店舗から届いたメールに対応しています。

デザイン部(本社1階)

デザイン部に在籍するデザイナーは現在約10人。ウェブサイト、全国の実店舗から届くデザイン指示書を見て、デザインを完成させていきます。

 

デザイン部に向かう途中の廊下に飾られているのは、Tシャツにプリントした社員のみなさんの言葉。仕事に対するひたむきなスピリットを感じられます。

製作班(本社1階)

オーダー受けたアイテムを、どの工場(印刷所)で印刷するのがよいか、適している工場をジャッジして、発注作業を行います。

工場

提携している印刷工場は全国におよそ30社。完成した商品は、直接お客様へ発送することもあります。

倉庫

倉庫は本社から車で約10分のところ。こちらに、完成した商品が全国の工場から届きます。ここで、商品を検品し、お客様のお手元へ発送する準備をします。

 

 

オーダーTシャツは、このような部署のチームがタッグを組んで製作。連携プレイでスムーズに受注から完成までを行なっています。このチームで最短3日(特急料金は別料金)で、オリジナルTシャツができるのですね!!

 

 

Interviewer&Writer:いなだみほ

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