
タオルには寿命がある!交換の目安や長く使うためのコツも紹介
毎日使っているタオルには寿命があります。しかし生活の中でなかなか気にかけることがなく、使い始めてから1年2年経っているということはありませんか?
見た目はさほど変わり無く見えても、洗濯を繰り返すうちにパイルや繊維は痛んでいくため、吸水性が落ちたり、肌触りが硬くなってきたりします。そのためタオルは適切なタイミングで買い替える必要があります。
今回の記事では、ご家庭で使用するタオルの捨てるタイミングや適切な買い替え時期、長持ちさせるためのお手入れ方法、寿命がきたタオルの活用方法などを解説します。ぜひ参考にしてくださいね。
タオルの寿命はどのくらい?
ホテルなどで使用されているタオルは洗濯回数が30回を目安に交換すると言われています。思っているよりも早いと感じる方が多いのではないでしょうか。ただしこれは、いつもふわふわのタオルを提供する必要があるホテル基準の交換頻度目安です。お客様がタオルのごわつきを感じる前に余裕を持って交換していると思われます。
家庭で使用しているタオルの場合は洗濯30回という数字を一つの買い替え時期の目安にしつつも、ホテルとは使用状況が異なるため、タオルの状態を自分で見極めることが大切です。
また洗濯機のタイプで寿命が変わったり、タオルの素材によっても変わってきます。
■洗濯機のタイプで寿命が変わる
縦型洗濯機とドラム型洗濯機だと、一般的にドラム型洗濯機のほうがタオルの寿命が短くなるといわれています。その理由は、ドラム型洗濯機の洗い方にあります。洗濯物を落下させて洗うのでタオルのふわふわ感を決めるパイルが痛んでしまいます。
縦型の洗濯機で洗う場合も節水モードで洗ってしまうと洗濯物の摩擦が起きやすく、寿命が短くなってしまいます。
■タオルの素材によって寿命が変わる
タオルの素材はコットンが多いですが、他にもリネンやガーゼ、化学繊維のマイクロファイバーやポリエステルなどもあります。
一般的には天然繊維であるコットンやリネンのほうが化学繊維より長持ちするといわれています。
■タオルの買い替え時をチェック!
毎日使っているタオルはまだ使えるかもと思うと買い替えるタイミングや、捨てるタイミングが難しいですよね。そんなときには判断基準をいくつか知っておくことで、触り心地や見た目などから判断することができます。
・吸水力が落ちてきた
人気のパイル生地タオルは、表面の糸がループ状になっています。使い始めはパイルがしっかり立っており吸水率がいいですが、使用や洗濯によって繊維が傷んだり固くなるため吸水力が落ちてきます。
・洗ってもニオイが取れなくなった
タオルから生乾きのような嫌な匂いを感じたことはありませんか?これは雑菌の繁殖によるものがほとんどです。匂いが気になるときの対策として、酸素系漂白剤につけおきすると匂いが消えたり軽減します。ですが何度も匂いがぶり返し、つけ置きしても匂いがとれないようであれば買い替えの時期と判断しましょう。
・肌触りが劣化してきたとき
洗濯を繰り返すとだんだんタオルのゴワつきを感じるようになります。またタオルを顔や肌に当てたとき、ふわふわとした印象が薄れてきたら交換の時期だと判断しましょう。
・ほつれ・変色などの見た目が劣化してきた
ループ状になったパイルは、洗濯を繰り返すうちにほつれてくることがあります。ほつれをみつけたらひっぱらずにハサミで切りましょう。少しのほつれは切ってしまえばまた使うことができますが、たくさんほつれが目立ってきた場合は寿命と考えましょう。
また変色は明らかに交換時期を過ぎているので、寿命と考えすぐに交換しましょう。
タオルを買い換えるときの選び方
▶用途で選ぶ
タオルには様々な用途があります。家の中ではお風呂から出た後に体を拭くためのバスタオル、手を拭くときに使用するフェイスタオル、キッチンやダイニングで使用するタオルなどがあります。その他のシーンでは、運動時に使用するスポーツタオルやカバンに入れて携帯しておきたいタオルハンカチなどがあります。選ぶ際は、どのような用途で使うために必要なのかを考えてみましょう。
▶サイズで選ぶ
使用用途によってタオルの大きさを選びましょう。お風呂上りに使うバスタオルは大きいサイズで包むこむように拭きたいという方もいれば、洗濯や乾燥が早くなるコンパクトなバスタオルだったり、フェイスタオルをバスタオル代わりに使用する家庭もあります。
▶素材で選ぶ
タオルと言えばふわふわのパイル生地のタオルを想像するかとおもいますが、夏場のお風呂上り、ふわふわのタオルがなんだか暑い・・・と感じたことはありませんか?夏場は薄手のでサッと身体を吹き上げることができるガーゼタオルや、ワッフルタオル、リネンタオルもおすすめです。
タオルを長く使うために!洗濯のコツ5選
買い替えたタオルは少しでも長くふわふわの状態をキープしたいですよね。洗い方や乾燥方法に気をつけることで、タオルの劣化を最小限に抑えることができます。
■柔軟剤はなるべく使わない
柔軟剤を使うとタオルが柔軟剤でコーティングされます。このコーティングによってタオルが柔らかくなりますが、パイルも柔らかくなるため抜けやすくなってしまいます。吸水力が落ちる原因にもなります。
柔軟剤の使用はタオルにとってデメリットもあるため、頻度を調整してタオルを長持ちさせましょう。
■一度にたくさん詰め込んで洗濯しない
洗濯をする際、ついたくさんの衣類を洗濯機に詰め込んで回してしまうことはありませんか?たくさん詰め込んで洗濯すると衣類同士が擦れ合い摩耗します。タオルも同様に傷んでしまうため、長持ちさせたい場合は少し量を減らしたり、洗濯ネットを使ったりするなどして、衣類同士の擦れ合いが減るように工夫しましょう。
■節水モードで洗わない
ドラム式洗濯機は、叩き洗いにより少ない水で洗濯するため、タオルの生地がプレスされたような状態になります。この状態で自然乾燥すると生地がつぶれた状態になり元に戻すのは困難になるため乾燥乾燥機能を使用してふわふわの状態まで戻すようにしましょう。
縦型の洗濯機を使用している場合も節水モードは使用せずにたっぷりの水で洗うようにしてください。
■洗濯機から取り出したらタオルを数回振る
洗濯が終わった状態のタオルはパイルが潰れています。そのため、洗濯機から取り出したら数回振ってみましょう。ひと手間加える事で潰れているパイルが起こされ、乾いた際にふわふわの状態に戻すことができます。
■風通しの良い日陰に干す
お天気の良い日にはしっかりと太陽にあてて乾かしたくなりますが、これもタオルが傷む原因になります。日差しの強い季節に一日中干しっぱなしにすると、乾燥しすぎてしまい、繊維が硬くなります。また、紫外線もタオルの繊維を弱くする要因のため、タオルの劣化を早めてしまいます。なるべく風通しの良い日陰に干しましょう。
寿命がきた古いタオルの使い道
タオルには寿命がありますが、使い終わったタオルにも使い道があります。そのまま捨ててしまわずに、古いタオルも日常生活で使いきってみましょう。
・雑巾に作り変える
・適当なサイズに切って掃除等の使い捨てタオルとして使う
・バスマットとして使う
・セルフヘアカラー用に保管しておく
・割れ物を包む布として使う
・犬・猫などペットの寝床や拭き上げタオルに使う
・車の洗浄タオルとして使う
・こどもの嘔吐処理セットに使用する
まとめ|タオルの買い替え時期やお手入れ方法を知り長く愛用しよう
タオルは毎日使うものなので、捨てるタイミングを見極めて適切な頻度で交換したいですね。買い替えの時期や頻度がわかることで、いつもふわふわとした気持ちの良いタオルを使う事が出来ます。タオルにも寿命がありますが、洗い方や乾燥方法を工夫し、そして寿命がきたタオルも最後まで使ってから処分しましょう。
プラスワンでは様々な種類のタオルをご用意しておりますのでお気軽にお問い合わせください。